朝日映劇Presents

「吉岡睦雄×いまおかしんじ」日本映画の珠玉の名コンビ!

吉岡睦雄さんいまおかしんじ監督映画上映&トークイベント開催!!

「ヒバリ」
(劇場公開タイトル 「したがる先生 濡れて教えて」
2002年 監督 今岡信治 出演 高野まりえ 吉岡睦雄 米倉あや 
(吉岡睦雄さんデビュー作)

「おじさん天国」
(劇場公開タイトル「絶倫絶女」)
2006年 監督 いまおかしんじ 出演 下元史朗 藍山みなみ 吉岡睦雄 松原正隆
(吉岡睦雄さんピンク映画大賞男優賞受賞作)


<タイムテーブル>
12月23日(祝・金
15時〜16時10分
「ヒバリ」

16時15分〜17時20分
「おじさん天国」

17時30分〜
吉岡睦雄さん いまおかしんじ監督
トークイベント

19時〜バースペースにて吉岡さん、いまおか監督を囲んでの忘年会(料金別途)

<会場>
ザ・グリソムギャング
小田急線・よみうりランド前駅より徒歩7分

 神奈川県川崎市麻生区高石3-26-6箕輪ビル1F
TEL&FAX: 044-966-3479  (19:00〜21:00)

<イントロダクション>
本年「若きロッテちゃんの悩み」「おんなの河童」の2作が公開され、今日本映画界で一番話題の いまおかしんじ監督。グリソムギャングでは過去「白日夢」「罪tsumi」「いくつになっても男と女」などの話題作を上映してまいりました。
この度いまおか作品を上映するにあたり、その常連俳優である吉岡睦雄さんをお招きしていまおか作品の素晴らしさ、吉岡睦雄さんの魅力について探っていきたいと思います。
上映作品は吉岡さんのデビュー作「ヒバリ」(公開タイトル「したがる先生 濡れて教えて」)そして吉岡さんピンク映画大賞男優賞受賞作「おじさん天国」(公開タイトル「絶倫絶女」)の2本。


<作品紹介>
「ヒバリ」 高校教師の紀子(高野まりえ)は年下の恋人、耕一(吉岡睦雄)と付き合っていたが耕一は浮気がち。そんな彼をもてあます紀子だったが、同僚は「許しちゃだめ」とアドバイス。 紀子は生徒中村から絵のモデルになってほしいと頼まれる。行ってみた紀子だったが、中村はトイレで着替える紀子を盗撮していた。 耕一は新しく知り合った予備校生と仲が深まっていくようで紀子は気が気でない。 吉岡睦雄さん、記念すべきデビュー作!

「おじさん天国」 ハルオ(吉岡睦雄)は水産会社に勤めて同僚のリカと付き合っていた。ある日おじさんの高山たかし(下元史朗)が居候しはじめる。 おじさんは眠ると怖い夢をみるため眠ることが出来ない。そのためいつもオロナミンCを飲んでいた。 巨大イカは登場するわ、地獄にいくわ、でいまおかしんじの摩訶不思議ワールド炸裂!炸裂しすぎてついてこれるか?!

<料金>
一般予約 2000円 
当日 2500円
学生 1500円
※懇親会費は当日お問い合わせください

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス
asahi@j-kinema.com
※先着順に受付します。
件名欄に「いまおか予約」とし、本文にお名前・人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。

※2〜3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆10月28日〜29日は担当者不在のため、返信が出来ません。この期間のお申し込みの返信は10月31日以降になります。

<ゲストプロフィール>
いまおか しんじ
1965年生まれ 大阪府堺市生まれ。
横浜市立大学中退後、獅子プロダクションに入社。佐藤寿保、 渡辺元嗣、瀬々敬久らの監督作品で助監督を勤める。
1995年には、神代辰巳監督の遺作『インモラル 淫らな関係』に助監督として参加。
同年、ピンク映画『獣たちの性宴 イクときいっしょ』で監督としてデビュー。
たちまち高い評価を得る。
2005年製作の『援助交際物語 したがるオンナたち』は2005年度ピンク大賞 でピンク映画ベスト10第1位となり、作品賞、監督賞等を受賞、『かえるのうた』と 改題され一般上映された。
同様に成人映画専門館で公開後に改題の上一般映画として公開される作品も多く、 『獣たちの性宴 イクときいっしょ』は『彗星まち』として、林由美香の代表作 『熟女・発情 タマしゃぶり』は『たまもの』として、それぞれ公開される。
また一般映画作品として谷崎潤一郎原作『白日夢』(2009年)を愛染恭子と共同監督をする。
ピンク映画界では「ピンク七福神」の一人に数えられるが、その中でも特に人気が高い。

吉岡睦雄
1976年 広島県生まれ。 2002年今岡信治監督「ヒバリ(したがる先生 濡れて教えて)」で映画デビュー。「たまもの」「おじさん天国」「かえるのうた」等のいまおかしんじ監督作品の常連俳優。愛染恭子引退作品「奴隷船」(10/金田敬監督)から原子力施設問題を扱った「へばの」(08/木村文洋監督)、「婚前特急」(11/前田弘二監督)などコメディからシリアスまで多彩な役柄を演じる。今後のさらなる活躍が期待される。

<「ヒバリ」の頃>(文・吉岡睦雄)
25歳の冬。 映画に出てみないかと、今岡さんから電話をもらったのはちょうどそんな頃でした。 台本の表紙は、今岡さんの書いたヒバリの絵でした。 公開タイトル「したがる先生 濡れて教えて」 何度も新宿国際に観に行きました。フレッシュネスバーガーの帰り道、毎日の様にポスタ ーの自分の名前を眺めておりました。 ただただ嬉しかったです。 墓場に持っていけるなら、「ヒバリ」にしようと思います。 是非ともスクリーンで、観ていただけたらと思います。 (「おんなの河童」公式ブログより。一部略)

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。


この上映会に関してのお問い合わせはメールでお願いいたします。
問合せ先 asahi@j-kinema.com


<自主上映クラブ 朝日映劇主催>


(11/10/25更新)