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「ロシア語会話」5月分

   9/12
5月 6日
  9/28
5月13日
  11/15
5月20日
  11/15
5月27日

5月27日「あなたは学生ですか」
<今日の塩田くんのファッション>
初夏にふさわしい真っ赤なTシャツ。
5月に入ってばっさり切った髪の毛も最初はイマイチなじんでなくて
なんか変な感じだったけど、このころはホント清潔感いっぱいの美少年(好青年)
になってきました。

<今日の塩田くんの見所>
オープニング。
みんなの挨拶が一通り終って「先週で文字は全部終ったけど、塩田くん覚えてる?」
という黒田先生に、
塩田くん「全部一度に憶えるのは大変なんで、単語カードを作って移動中なんかに
     勉強してます」と単語カードを見せる。
黒田先生「いいですね。短い時間をうまく使うといい勉強になるんですよね」
塩田くん「ちょっと学生気分です」
黒田先生に誉められて嬉しい塩田くんです。

スキットは切符売り場で「学生一枚」「学生証を見せてください」
な感じなもの。
最後に40代くらいのおじさんが出てきて「学生一枚。私は学生です。学生証もあります」
というオチがつくというもの。
別に妙にコントにしなくてもいいと思うのだが。
他の語学講座もこうなのだろうか?
やっぱりこれも黒田先生の考えてるのかなあ。

でロシア語で名前を書いてみようということで
塩田くんも自分の名前を書く。
その後デニースのテスト。
ロシア語で書いてある文字を読むというもの。
「クロダ」とか「リュウノスケ」のあと
「Вакаяама」をつい「バカヤマ?」と読んでしまう。
黒田先生「『バカヤマ』はダメで『ワカヤマ』。『ワ』の音はこの字を使います」
引っ掛け問題に見事に引っかかった塩田くんでした。

その後は「学生」とか「教師」などの男と女で語尾が違う単語を中心に単語練習。
オクサーナさん「それではデニースのところに行って会話してきて」
黒田先生「デニースは男だから注意してね」
塩田くん「ステヂェーントカですね」
黒田先生「ええ?ヂェーントだよ」
塩田くん「ステヂェーントカは女ですね」
さっき習ったばかりなのに、もう忘れてしまってもなぜか憎めない塩田くんです。

デニースのスキットでは白衣を着たデニースに塩田くんが
「医者?」「エンジニア?」「学生?」と訊くというもの。
デニースに「君は?」と訊かれて
塩田くん「俳優。えーと、カクエータ・パルスキー(ロシア語でなんていうの)?」
デニース「ウーン、アクティオール」
塩田くんが俳優と知ったデニース、サインをお願いしてました。意外とミーハーなんだな。

「聞きかじりのおろしあ」はロシア風紅茶の楽しみ方。
濃い紅茶を自由に薄めてジャムなどを食べながら飲むというもの。
塩田くん特に美味しそうには見えず、淡々としていました。
あんまり美味しくなかったんだろうか?


5月20日「はじめまして」
<今日の塩田くんのファッション>
白の長袖Tシャツ。これが後から見ると気づくんだけど、
9月23日に来ていた地図が書いてあるようなTシャツと色違いなだけで
同じじゃないかと思う。
何回も見てるといろんなことに気づきますね。

<今日の塩田くんの見所>
文字の練習。今日で文字は出尽くすことになる。
で「Ь」と「Ъ」。
それぞれ文字というより他の文字についてその文字の読み方を変化させるという字。
黒田先生によると日本語の「が」の「゙」、「ぱ」の「゚」のようなものらしい。

書き取り練習で「Ь」の字をホワイトボードいっぱいに書く塩田くん。
黒田先生「ハイハイハイハイ、元気でいいですね」
あきれてさっさと次に話を進めたがる黒田先生です。
このころはもう厳しくなってます。

で「Ъ」。
オクサーナさんの後に続いて書く塩田くん。
「えーと、数字の7を書いて、後ろに団子、見たいな感じ?」
オクサーナさん、「プフフフフ」と笑ってます。
塩田くん「(先生に)どうですか?」
黒田先生「形は、いいと思います」
「形は」を強調してるように聞こえました、私には。
黒田先生「ま、発音も難しいですからね。練習しましょう」
その後にちょっと間があいたんだけど、塩田くん「ギィ」という謎の意味不明の発言。
なんか緊張して思わず出てしまったって感じでした。

デニースの抜き打ちテスト。
「ТЬ(ティ)」「ЛЬ(リィ)」「HЬ(ニィ)」で最後に「ПЬ(ピィ)」
最後の「ピィ」を発音練習する時の塩田くん、ボタンを押すしぐさ付きで
元気よく笑顔で「ピィー」。
オクサーナさん、「もっと短く」とアドバイス、もう一回「ピィ!」
このときの笑顔がホント可愛い。
めずらしくデニースも「かわいい」と肩をたたいて誉めてました。

で単語の発音練習をしてまたデニースのテスト。
「HOЛЬ」での読み間違えて苦戦する塩田くん。
塩田くん「ノリィですね」
黒田先生「大丈夫?」
塩田くん「大丈夫です。ノリノリですよ」

今日のお題の「はじめまして」に関連して挨拶の練習。
「おはよう」「こんにちは」に続いて「さようなら」
塩田くん「(笑顔で)ダスビィダーニァ」とついでに手を振る。
黒田先生「よく出来てますが、番組はまだまだ続きます」
勉強がイヤなのであわよくば番組を終らせてしまおうとした塩田くん、
でもしっかり先生によって阻止されてしまいました。


あとは「聞きかじりのおろしあ」
「マトリョウシカ」という日本のこけし細工、箱根細工の影響を受けたといわれる
ロシアの人形の紹介。
人形が上下に分かれ、あけると中からまた小さいのがあらわれ、それをまたあけると
また小さいのが・・・といくつも出てくるものだそうだ。
ロシアの歴代大統領が入ったのとか変り種もいろいろあったけど、
塩田くん、いちばんオーソドックスな可愛いのが気に入ったようで
「ロシアに行ったらお土産に買ってきたいでーす」
とニコニコでした。


5月13日「ロシア語でなんというの?」
5月6日分の時も書いたけどこれを書いているのは9月です。
録画したビデオを見ながら書いてます。

<今日の塩田くんのファッション>
白のロングTシャツ。
それより黒田先生、上はグレーのロングTシャツでいいんだけど、
下は紫のカラージーンズ。すげーセンス!!

<今日の塩田くんの見所>
この頃はまだ番組が始まったばかりだから後のオクサーナさんとのいちゃいちゃとか
あんまり脱線がないんですよね。
番組が回を重ねるごとに彼らの関係も微妙に変化していくようです。

5月6日分のところで「この頃の塩田くんはイマイチいけてない」って書いたけど
後と比べるとちょっと太ってたんじゃないかなあ。
髪が短いからあごの線がふっくらと見えるのだ思ってたけど、
それだけじゃなくちょっと太ってるよ。
Tシャツの下の体も締まった感じではなく、むちっとした感じだもん。

で今日は新しく出てきた文字「ёщч」などの練習。
「щ」の発音の時の「シャー」とカメラに向かって発音するところが可愛い。
こっちが見つめられてる気がしてくる。
そのあとのデニースの割り込みテストはぼろぼろ。
先生に「何でしたっけ?」と助け舟を求めてましたね。
何とか乗り切ってましたが。

<今日のデニース>
「おまかせスキット」は塩田くんと鉛筆などを手にして
「これはロシア語でなんていうの?」
「これは日本語でなんていうの?」の答えあいだったけど、
塩田くんからケーキを受け取ったデニース、食べるのかと思ったら素直に
塩田くんに返してましたね。
この頃はデニースもまだ塩田くんにいじわるをしてなかったんだなあ。

それと「聞きかじりのおろしあ」ではデニース君は「カチューシャ」を歌ってました。
一回歌ったあと全員で合唱。
塩田くんはロシア語がうまく読めなくて途中笑ってたけど、黒田先生やオクサーナさんは
ちゃんと歌ってました。


5月6日「トイレはどこですか」
これを書いてるのは9月なので「あとから見ると」っていう観点になってるところがあります。
この頃の塩田くん、まだ慣れない緊張のためかいまいち顔がこわばっていて笑顔が
さえないんですよね。
最初に塩田くんを見たとき、実は「もう一つ魅力が足りない」って思ったんだが
だんだん好きになった。これは私が塩田くんを見てるうちに僕の気持ちが
変わったんだと思ってたけど、そうでもなくてやっぱり私が最初に見た塩田くんは
イマイチだったです。

<今日の塩田くんの見所>
文字の勉強。
ЖとФがあたらしく出た文字でその書き取り練習の時、
塩田くん「(Жを)漢字の『水』って書いちゃだめですか?」
それは素人の私が見ても違うとおもう。
塩田くん「(Фを)『中』って書いちゃダメですか?」
それはもっと違うと思うよ。
このボケが私にとっての塩田くんの初ボケの思い出で、
「顔の割にはとぼけた子だなあ。来週も見てみよう」というファンになるきっかけと
なった印象深いボケなんです。

<今日の黒田先生>
この頃は「ではオクサーナに発音してもらいましょう」
    「オクサーナ、これはロシアではどうなの?」
と完全に呼び捨て!
この頃はこのふたりは出来てたんだろうか?

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