（「塩田貞治くんのお仕事」のページへ）２００２年８月２０日〜特別出演篇
公式HPはこちら→http://www.nhk.or.jp/gogaku/russia/
（８月２０日分の画像は公式HP内のバックナンバーを参照してください）
＜今日の授業＞
始まった当初、２回ぐらい見てやめた今年（２００２年）の「ロシア語会話」。
黒田先生、オクサーナさん、ご無沙汰でした。
今日は夏らしくオクサーナさんとあんじは浴衣姿で登場。
季節感がある番組構成ですね。去年は季節はほとんど関係なく、
塩田くんがＴシャツ着てたぐらいが季節を感じさせたくれましたが。
黒田先生も黒いシャツにネクタイとお洒落です。
あんじはロシア名をつけてもらわなかったらしい。
黒田先生に生徒として認めてもらえなかったのかな？？
授業中の噛み合わない４人のやり取りも相変わらず苦笑の連続でしたが、
ここはあんじサイトではないので、大胆に省略させていただきます。
でも一言言うと、イリヤとあんじが「はらショー」「ヤー、サーシャ」
などの表現をアップテンポのギターに載せて歌うのには参った。
あんな先生には習いたくないな、と密かに思った。
（ＮＨＫ関係者の方、ゴメンナサイ）
＜おろしあ丸かじり＞
去年の「聞きかじりのおろしあ」にあたるこのコーナー。
オクサーナさん、あんじ、イリヤの３人が８月生まれという事で
今日は誕生日の話題。
黒田先生は９月生まれなので「僕の誕生日は来月また祝ってもらいましょう」
と言ったけど、お愛想のないあんじは「今日、まとめて祝っちゃいましょう、先生」
というわけで無理矢理今日祝ってもらう事になったちょっとさびしい黒田先生です。
誕生日に食べる料理、バースデーカード、誕生日プレゼントの話題をした後、
あんじ「やっぱり誕生日といえばケーキですね」
黒田先生「そういうことだと思って、ケーキ大好き作るのも大好き！
という特別ゲストです。みんなであっちに向かって呼びましょう」
全員「サーシャ！！」
塩田くん「は〜い」
というわけで右手にチェブラーシカケーキ、左手にゲーナケーキを持ってついに塩田くん登場！！
なんだか頬が締まって少し表情がシャープになったような・・・
ファッションは、肩から袖にかけてバーバリーチェックの入った黒の
バーバリーのＴシャツ姿。
きっとこの夏のお気に入りなのでしょう。
塩田くん「ズラストヴィーチェ、あんじさん」
とロシア語で挨拶を交わすあんじと塩田くん。
そんな二人を見て黒田先生、
「別々に教えた教え子がこうしてロシア語で会話してると感無量だね〜」
と満足そう。
黒田先生「二人は知り合いなの？」
あんじ「塩田くんの出演してる舞台を見に行ったことはあります」
塩田くんの誕生日が９月と知ったあんじ、「じゃ一緒にお祝いしましょう！」
塩田くんもニコニコ顔。
（塩田くんは９月１４日が誕生日。今度で２６歳になります。みんなでお祝いしましょう）
塩田くん「ゲーナのケーキを作りながらゲーナの歌を歌ってました」
イリヤ「じゃ、みんなでサビの部分を歌おう」
という訳で５人全員で歌うんだが、いつもの伝統でバラバラで合唱になってない。
で乾杯のあとケーキをみんなで食べます。
塩田くん「こういう時（作ったケーキを食べてもらう時）ドキドキするんですよね」
あんじ「お〜ちん・ふく〜すな！！」と絶賛。
塩田くんも「ホントですか？」と嬉しそう。
その他誕生日の子供の耳を引っ張る面白い習慣をオクサーナさんが
紹介したりして大盛り上がり！
いや〜楽しそうなパーティだなあ。
「ホントにおいしいケーキをありがとうございました」というあんじに
塩田くん「ありがとうございます。僕も懐かしくてオーチンインテリースナでした」
＜あんじのロシア語手作り小物＞
今年はあんじが毎回ファッション小物を作ってるんだが
字を間違えてるお間抜けぶり。
黒田先生「ところで塩田くん、あれからロシア語に触れ合う機会なんてあった？」
塩田くん「ロシア語そのものに触れ合う機会はなかったんですが、演出家の岩松了さんの
書き下ろしのチェーホフの『三人姉妹』を題材にした舞台には出演しました」
さっきあんじと塩田くんが話題にしていた舞台ってこれのことですよね。
塩田くん「それとあと友達が、ロシア人の友達が出来たよ、という訳で僕が
ロシア語を教えて上げたりしました」
黒田先生、あんじ、オクサーナさん「すごい、すごい」
あんじ「塩田くんはロシアに行ったんですよね」
塩田くん「ハイ、卒業旅行という事でウラジオストックに行ってきました。
ロシアの方は気さくで僕なんかにも気軽に話し掛けてくれましたから
ロシア語ができるとすごく旅行が楽しいですよ」
あんじ「私もがんばっちゃおう！」
塩田くん「是非ぺらぺらになってください」
そして最後はみんなで和やかに笑って全員で「ダスビダーニア！」
とっても懐かしい同窓会風景でした。
塩田くんもこれからも「ロシア語会話」だけでなく、もっと活躍の場を広げてください。
これからも応援してますよ！