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「ロシア語会話」7月分

12/22
7月 1日
8/5
7月 8日
7月15日 7月22日 7/29
7月29日

7月29日「私は辞書を買いたい」

<今日の塩田くんのファッション>
黄色いTシャツ。
ちょっといまいち

<今日の塩田くんの見所>
オープニングの挨拶。
「塩田貞治ことロシア語会話のサーシャです」
この挨拶ではサーシャが本名になってしまうので、
「サーシャこと塩田貞治です」が正解で塩田くん間違えているのでは?
って意見をあちこちで見かけ、最近この挨拶はしない塩田くんだったけど、
これはやはり塩田くん間違ってないのでは?と思うようになった。
この番組での役柄はサーシャでそれを演じているのが塩田貞治だと言いたいのでは?
つまり「塩田貞治ことマナベマサアキです」というように役になりきっている自分を
表現したいのではないだろうか?
なんか、かたくなにこの言い方にこだわる塩田くんを見てそんな気がしてきた。

今日のテーマの「何が欲しいですか?」の使い方をみんなでやったけど
黒田先生「(ロシア語で)私はコーヒーが欲しい」
オクサーナ「(ロシア語で)私はアイスクリームが欲しい」
サーシャ「暑いもんね。僕にも訊いて」
オクサーナ「何が欲しい?」
サーシャ「ケーキ!トールト!!」とご満悦の表情。
黒田先生「わかりやすいねえ」

<今日のデニース>
「聞きかじりのおろしあ」で日本語になったロシア語の単語が話題だったけど、
「ノルマ」の話題が振られたデニース。
「(ロシア語で)私のノルマ(目標)は毎日、本を100ページ読むこと」と答えたら、
黒田先生「すごい。さすがは大学院生!」
サーシャ「インテリ!インテリ!!」
と本気とは思えない誉められ方をされたデニースでした。

<今日のオクサーナさん>
「〜したい」が今日のテーマなんだけど、その例文のなかで
「私は眠りたい」を言ったとき、「まさに今の気分です」
収録は深夜に行われたのかなあ。それとも早朝の番組だから
放送時間のことを考えて言ったのだろうか?

エンディングのサーシャのイラスト。
「欲しいものが描いてあるのかな?これ」
サーシャ「リンゴだよ」
「(ハートを指差し)これは?」
サーシャ「なんだろう?あら?」
黒田先生「愛かな?」
サーシャ「あはっ?」
笑ってごまかしたサーシャだったが、
サーシャの思わせぶりな態度に「好きなら好きって言ってよ」と心の中で思い、
ちょっぴりもどかしさを感じるオクサーナさんでした。
でも最後に誰かの舌打ちらしい音が聞こえた気がした。
黒田先生か?

<今日の黒田先生>
オープニング。
サーシャ「駐車場のPの字を『る』と読むようになってしまいました」
黒田先生「英語をロシア語風に読むとはもう一人前かな?よくわかりませんけど」
先生、そんな事言わないで「サーシャも随分ロシア語になじんできたね」
とか誉めてやってくださいよ。
やっぱりオクサーナさんのことで嫉妬してるんでしょうか?

<今日の音楽>
「チェブラーシカ」というパペットアニメの挿入歌が課題曲。
今日は映画の歌のシーンの紹介のみ。
でウラジーミル・ソンチェフ先生の挨拶。
「皆さんおかわりありませんか?
ここではおかわりを用意しました。
といっても歌のおかわりですが」
相変わらずリアクションに困るギャグをかます方です。

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7月22日「タバコを吸ってはいけません」

<今日の塩田くんのファッション>
白地に3センチ幅ぐらいのボーダーのTシャツ。
ジーンズではなく、ベージュのチノパン。

<今日の塩田くんの見所>
今日の見所は最後の「聞きかじりのおろしあ」でペリメニという
シベリア風水餃子だったけど、それを食べた時の塩田くんの嬉々とした
表情でしょう。(この表情はロシア語会話のテキスト8・9月号の78ページにも
出ています)
それと「たくさん食べてはいけません」という例文で塩田くんが食べすぎを気にしているので
「どこが?!」とオクサーナさんにおなかを触られるところ。
オクサーナさんも塩田くんのからだには興味津々なのでしょう。
まだ純情なオクサーナさんはそのあとドキドキしたらしく、つづりを間違えてしまいました。
あと「デニースのスキット」で塩田くんにデニッシュを断られたデニースだったけど、
そのあと塩田くんにはケーキを分けてあげてました。
塩田くんには優しくしないとオクサーナさんに嫌われると思い、
優しくし始めたデニースです。
あと塩田くんはタバコは吸わないそうです。

<今日の黒田先生>
今日のスキットは医者から「タバコを吸ってはいけません。お酒を飲んではいけません。
たくさん食べてはいけません」という内容だったけど、
黒田先生「僕はタバコは吸わないけど、お酒飲んではいけませんっていわれたらつらいね」
そーか、あの腹はビール腹だったのか。
くれぐれもお酒の席でオクサーナさんにセクハラしないように気をつけてください。

<文学案内>
今日は「ロリコン」の語源にもなった「ロリータ」がテーマでした。
NHKもこういう作品も取上げるんですね。

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7月15日「いいですか?」

<今日の塩田くんのファッション>
今日は前と背中の右肩から左肩までプリントがあるTシャツ姿。
割と普通。髪型は先週に比べて少しボリューム感があり、今日のほうが
私は好き。

<今日の塩田くんの見所>
デニースとのスキット。
今日の課題の「いいですか(モージュナ?)はほとんど出ず、かばんとかコップとか
自動車とか電話とか今まで出てきた単語の復習ばかり。
デニースの嫌がらせと見た。
がんばれ、サーシャ!デニースなんかに負けるな!

最後の「聞きかじりのおろしあ」で
黒田先生「今日はクレムリンについてなんだけど、塩田くん知ってる?」
塩田くん「えーと・・・知らないです」
きっと下々のニュースなんか見ない方なんでしょう。なんてたって王子様だから。

<今日の黒田先生>
オープニング、
塩田くん「今日もいっぱいロシア語を勉強します」
黒田先生「いっぱい勉強してください」
オクサーナ「今日もロシア語いっぱいよ」
デニース「*@@・¥、++:」(意味不明。但し『もうみんなが言っちゃった』
    って言おうとしたと思う)
塩田くん「なんかぜんぜん寝ちゃったって言ってませんでした?」
黒田先生「うーん、まあいいや、ほっとこう」
黒田先生にも軽く見られるデニースであった。

続いて先週の復習。
塩田くん「メニューパジャールスタ(メニューをください)」
先生「なんか単語は憶えてる?」
塩田くん「(ロシア語で)紅茶とアイスクリーム」
黒田先生「そうだね。で今週は・・・」
おっ、先生、塩田くんがまた食べ物ネタでも嫌味一つ言わなかったぞ。
ついに諦めたか!
スキットで授業中携帯電話で話す学生が出てきたけど、
黒田先生「ホント困るんだよね」と普段の愚痴も出てしまいました。

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7月8日「メニューをください」

<今日の塩田くんのファッション>
黒いTシャツの上から白のメッシュっぽいシャツを着ている。
素肌にメッシュのシャツを着てもらって胸が透けるセクシーポーズで
登場してほしいなあ。

<今日の黒田先生>
「メニュー、パジャールスタ」って要は英語の「Menu、please」
って表現だったけど、「コップをください」とか「紅茶とケーキをください」
とか応用が効きやすい表現。
黒田先生「簡単だったでしょ?」
サーシャ「これでもうロシアに行ってもいろんなもの頼んじゃいますよ。
ばっば、ばっば、トールト(ケーキ)とか何でも」
黒田先生「でもお金払わなきゃいけないじゃない!?泥棒になっちゃうでしょ!」
サーシャ「・・・・・・・そうでした」
つい調子に乗ってしまったサーシャ、黒田先生にきつーく怒られてしまいました。

<今日のデニース>
今日のスキットはデニースカフェでの注文の練習。
紅茶とアイスクリームを注文したサーシャだが、
食べきれないほどの大盛りのアイスクリーム。
サーシャ「もう食べれないよ。お勘定」
値段を見せるデニース。
サーシャ「なにこれ!?高いよ、こんなの払えない!」
デニースに首をつかまれるサーシャ。
実はロシアマフィアのぼったくりバーの一味のデニースだった。

今日の一番の見所は「聞きかじりのおろしあ」。
デニースがロシア語版「一週間」を歌うのだ。
このシーンはくこの「ロシア語会話」の中でも一番の名シーンでしょう。
「一週間」は女の子が主人公の歌だからと顔にスカーフを巻いての熱唱!
でもね、この歌がうまくないの、はっきり言って下手なの。
その上サーシャや黒田先生、オクサーナさんが手拍子をするんだけど、
このリズムが3人ともバラバラ。
見ていて痛々しいんだ。
やっぱりこの4人、実は仲悪いなと思わせるコーナーになってしまいました。

<今日の塩田くん>
そのあとのインタビューコーナーがオペラ歌手で、日本でコンサートもしている
そうなので、先ほどの歌でこの4人のまとまりのなさを実感したサーシャは、
「今度この『ロシア語』のメンバーでコンサートに行きましょうよ」
と親睦を深めるための提案をしたが、黒田先生もオクサーナさんも
「そうだね」と気のない返事。
デニースにいたっては返事もしない。
クラスの主人公として何とかしなければ!という思いを強くする
塩田くんでした。

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7月1日「これはトヴェーリ通りです」

<今日の塩田くんのファッション>
ゴールデンマシュルームのプリントがされたTシャツ。
(後にこのTシャツは「半月」の時に衣装として着ていました)
オクサーナさん、夏らしくノースリーブ。

<今日の塩田くんの見所>
オープニング。
黒田先生「先週は何をやったか憶えてるかな?」
塩田くん「(ロシア語で)これはあなたの席ですか?」
黒田先生「そうだね。じゃ単語で憶えてるのある?」
塩田くん「プィロスィキ!!」(なんかそんな感じで発音した)
黒田先生「さすがは君だね・・・・・・」

スキットはモスクワの観光客とガイドの会話でした。
それで「こちらがトヴェーリ通りです。左が〜です。右が〜です」といったやり取り。
授業で「左が」「右が」というのをやって「わかった?」と訊かれた塩田くん、
塩田くん「オクサーナさんが左!先生が右!」(右と左はもちろんロシア語で)
という時なんだか楽しそう。こういう楽しそうな顔が塩田くんにはいちばん似合います。

で今日は形容詞の話が中心だけどまたまた語尾の変化が多い。

書き取り。
塩田くん「『З』は数字の3を少しにごらせて『ザ』って憶えました」
黒田先生「なるほど」
オクサーナさん「うーん、そういう覚え方ねえ」
黒田先生、今日は塩田流語呂合わせについて何も反論しなかったけど、
実はオクサーナさんとしてはロシア語をあんまり変な覚え方して欲しくないみたい。

でも先々週あたりからのオクサーナさん、
発音の手本をした後、テレビの前の人たちが発音する間を取ってるときの
首の振り方がなんか楽しいそうで◎です。


関係ないけどデニースのおまかせスキットをよく見たら
デニースはリーボックのロゴのあるポロシャツを着ていた。

<今日の黒田先生>
「聞きかじりのおろしあ」で先生、
「塩田くん、赤の広場って聞いたことある?」
塩田くん「聞いたことはあります」
黒田先生「ふ〜〜〜ん」
その後に妙な間があいてしまい、
塩田くん「どんな場所ですか?」とオクサーナさんたちに話をふって続けてました。
でも先生も「ふ〜〜〜ん」で終らせないでオクサーナさんとかに話を振ってくださいよ。
塩田くん、なんかあせってたじゃないですか。

で「赤の広場」は別に赤くなく、何故「赤」っていうかというと
ロシア語の「クらースナヤ」は今は「赤い」っていう意味だけど、昔は「美しい」って意味も
あったそうです。
へ〜知らなかった。私は共産党もしくはソ連国旗の赤と関係があるのだと
思ってましたよ、今日の放送を見るまでは。

その後のインタビューコーナー。
歌のためには食事制限もしますという歌手の方のインタビューをみんなで見たあと、
黒田先生「プロの歌手の方は大変だね。アイス食べられないんだよ。」
塩田くん「ねえ。そんな我慢はよくないぞ!食べちゃえ食べちゃえ!」
オクサーナさん「耐えられないわよね、アイス食べられなかったら」
塩田くん「我慢はいけませんよ、ホントに」

でも塩田くん。食べることが大好きそうな割にはやせてるなあ。
太らない体質なのだろうか?うらやましい。

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