朝日映劇Presents  

2010年6月12日()〜6月13日(




目覚めちゃだめ、もっといい夢見させてあげる

映画上映&豪華ゲストトークイベント開催!!

製作 2009年 原作 谷崎潤一郎
監督 愛染恭子 いまおかしんじ    脚本 井土紀州
出演 大坂俊介 西条美咲 鳥肌実 小島可南子 菅田俊 坂本真

公式HP http://www.artport.co.jp/movie/hakujitsumu/



<イントロダクション>
谷崎潤一郎の短編戯曲「白日夢」
今回が三回目の映画化ですが、有名な81年版とは大いに異なり、一人のまじめな警察官(大坂俊介)がある女性(西条美咲)と出会ったことにより、幻想と妄想と犯罪の世界へと足を踏み入れていく様を美しく描いていきます。

恒例のトークイベントゲストは本作の監督、いまおかしんじ氏。今なぜ「白日夢」の再映画化なのか、愛染恭子氏との共同監督の過程などを伺います。


<ストーリー>
交番勤務の警察官・倉橋(大坂俊介)は空き巣の被害届を受ける。被害者・葉室千枝子(西条美咲)のアパートに行ってみると、彼はここに来たことがあるような不思議な感覚にとらわれた。盗まれたのは千枝子の古いアルバムだという。
数日後、倉橋は歯の治療に行った歯医者(鳥肌実)で歯科助手として働く千枝子に偶然再会する。
気がつけば倉橋は千枝子に惹かれており、彼女のためにこの盗難事件を解決しようと思うのだった。
そして彼は夢と幻想と妄想の世界へ足を踏み入れていく。

そこにあるのは夢と現実の境界線 あるいは完全なる堕落

<タイムスケジュール イベント内容 料金>
6月12日(
14時30分開場
15時00分〜予告編&「白日夢(2009)」上映(1時間30分) 
16時30分 大坂俊介さんオリジナルインタビュービデオ上映
17時10分〜18時50分頃トークイベント
「『白日夢』製作の過程」 ゲスト:いまおかしんじ監督

19時〜 上映会参加者とゲストの方々との懇親会 2時間

イベント終了後、会場併設のバースペースにていまおか監督を囲んでの懇親会開催
映画&トークイベント料金
一般:2000円 学生:1500円
(当日お支払いください)
懇親会:当日お問い合わせください
ご予約の上、ご来場の方に 劇場公開時のパンフレット(販売価格500円)をプレゼントします。

6月13日(
14時30分開場
15時00分〜予告編&「白日夢(2009)」上映(1時間30分) 
16時30分 大坂俊介さんオリジナルインタビュービデオ上映

映画:1500円(当日お支払いください)
尚、6月13日はご予約の上、ご来場をいただきました方には大坂俊介さんのサイン入りグッズ(映画パンフレットを予定)をプレゼントさせていたきます。

★12日と13日では料金が異なります。
予めご了承願います。
★両日共ご予約の上、ご来場お待ちしております!



それは、人間をいとも簡単に壊してしまう欲望と狂気の罠
<ゲストプロフィール>
いまおか しんじ(1965年生まれ)
横浜市立大学中退後、映画製作会社獅子プロダクションに入社。佐藤寿保、渡辺元嗣、瀬々敬久らの監督によるピンク映画で助監督を勤めるなど修行を積む。

1995年、ピンク映画『獣たちの性宴 イクときいっしょ』で監督としてデビュー。たちまち高い評価を得る。
その後も、自ら書いた脚本を監督するケースが多く、斬新ながらも最後は観ている者を安堵させるようなストーリー展開と俳優の魅力を十分に引き出す演出手法で、名作と言える作品を次々と発表している。
ピンク映画界では「ピンク七福神」の一人に数えられるが、その中でも図抜けた存在といってよい。
後に改題の上一般映画として流通する作品も多く、デビュー作『獣たちの性宴 イクときいっしょ』は『彗星まち』として、『ハメられた女 濡れる美人妻』は『アナザーマン』として、林由美香の代表作とされる『熟女・発情 タマしゃぶり』は『たまもの』として、それぞれ一般上映されたりビデオ・DVD化されたりしている。
さらに、今岡信治DVDBOXも発売されており、その中には『デメキング』『愛欲みだれ妻』『OLくされ縁』の三本が収録されている。

2005年製作の『援助交際物語 したがるオンナたち』は2005年度ピンク大賞(ピンク映画雑誌PG主催)において、ピンク映画ベスト10第1位となり、作品賞、監督賞等を受賞したほか、『かえるのうた』と改題されてR-18指定ではあるが一般上映された。そして、2007年には『絶倫絶女』が原題の『おじさん天国』として一般公開された。

<予約について>・・・メールで受け付けます。
注意事項をよくお読みになってご予約願います。

両日共予約受付中!!

予約受付メールアドレス asahi@j-kinema.com
申込メールはタイトルをそれぞれ「いまおかしんじ予約」「6月13日予約」とし、以下を明記してください。(それぞれをクリックするとメールソフトが起動します)

(1)代表者のお名前、
(2)参加希望人数、
(3)連絡先電話番号
(4)懇親会参加の有無


★かならずの返信メールasahi@j-kinema.com が受信できる設定にしてお申し込みください。
★返信には多少のお時間をいただくことがあります。
☆イベントゲスト、内容は止むを得ない事情により変更になる場合があります。
☆上映開始後の入場は他のお客様の迷惑になりますのでお断りする場合がございます。予めご了承ください。
☆予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。
☆13日に関しては入金後のキャンセルはご遠慮いただきます。予めご了承願います。


(QRコードで携帯サイトへ)


会場


ザ・グリソムギャング(21席 35mmにて上映)

小田急線・よみうりランド前駅より徒歩7分(地図参照)
 神奈川県川崎市麻生区高石3-26-6箕輪ビル1F
TEL&FAX: 044-966-3479  (19:00〜27:00 不定休)
http://movie007.hp.infoseek.co.jp/




< 自主上映クラブ 朝日映劇主催>

<朝日映劇の上映作品>
2007年1月14日〜15日韓国映画「まぶしい一日」ゲスト 主演俳優 塩田貞治さん
2007年4月15日     韓国映画「まぶしい一日」
2007年7月28日〜29日「ゴジラ×メカゴジラ」ゲスト 手塚昌明監督
2007年9月1日〜2日  「F2グランプリ」ゲスト 小谷承靖監督 峰岸徹さん

2007年9月15日〜17日「軍旗はためく下に」ゲスト 丹波義隆さん
2007年10月29日〜30日「ゴジラの逆襲」ゲスト 小泉博さん
2007年12月22日〜23日「妖星ゴラス」ゲスト 久保明さん
2008年1月18日〜20日「急げ!若者」ゲスト 小谷承靖監督
2008年2月9日〜11日「マタンゴ」ゲスト 佐原健二さん、梶田興治監督、久保明さん、中野昭慶監督、小泉博さん

2008年3月1日〜2日「急げ!若者」ゲスト 小谷承靖監督
2008年5月23日〜24日「白と黒」ゲスト 堀川弘通監督
2008年6月21日〜22日「キングコング対ゴジラ」ゲスト 梶田興治監督 佐原健二さん

2008年8月30日〜31日「ロックよ、静かに流れよ」ゲスト 長崎俊一監督 増田久雄プロデューサー
2008年11月29日〜30日「日本のいちばん長い日」ゲスト 半藤一利さん 中丸忠雄さん
2008年12月27日〜28日「海底軍艦」ゲスト 梶田興治監督 中野昭慶監督 入江義夫さん 郡司隆夫さん
2009年4月11日〜12日「日本の黒幕<フィクサー>」ゲスト 高田宏治さん
2009年5月2日〜5日「ゴジラ」(1954)×「地球防衛軍」ゲスト 梶田興治監督 入江義夫さん 中島春雄さん
               加藤春哉さん 佐原健二さん 土屋嘉男さん 
2009年6月20日〜21日「急げ!若者」ゲスト 小谷承靖監督
2009年10月12日「中野昭慶監督誕生日記念上映会」ゲスト 中野昭慶監督
2009年11月7日〜8日「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」ゲスト 手塚昌明監督 小泉博さん 
              浅田英一監督 喜多川務さん

2009年12月12日〜13日「休暇」ゲスト 門井肇監督
2010年1月9日〜11日「急げ!若者」
2010年2月13日「拳銃(コルト)は俺のパスポート」ゲスト 宍戸錠さん
2010年2月20日「拳銃無頼帖 抜き射ちの竜」ゲスト 宍戸錠さん

(10/06/13最終)
(10/06/03 ゲストプロフィール、学生料金設定追加)
(10/05/236月13日分イベント変更のお知らせ)
(10/05/20menscafeリンク、予約者プレゼント表記)