2002年ベスト映画

2002年1年間で映画を200本見ました。(劇場、ビデオ、CS放送の合計)
これは自分としては1年間では多いほうだったのですが、
内訳は封切作品は邦画21本、外国映画21本。
後の150本程度は邦画の旧作ということになります。
(外国映画の旧作は少ない)
邦画、外国映画ともに21本ではベスト10を作るほど見てるとは言えないので
それぞれベスト5、ベスト3、主演男優賞、監督賞を決めさせていただきました。
対象となった観賞作品は下に一覧を作りましたので、
参考にしてください。


邦画部門

第1位

「宣戦布告」

最近なかった大型映画。興行的にあまりヒットしなかったのが残念。

第2位

「AIKI」

つまりこういう映画を映画というのだ!

第3位

「ゴジラ×メカゴジラ」

スピード感あふれる演出。ゴジラ映画のベスト3!になるかも?

第4位

「Dolls〜ドールズ」

美しい映像。
よくも悪くも映像の美しさにはため息が出た。

第5位

「KT」

日本映画では最近なかったポリティカル・フィクション。
この路線を継承する作品が出るのを望む!

次点

「突入せよ!「あさま山荘」事件」

犯罪者立てこもり映画としては面白かった。
しかし観客にその割り切りを要求する分、今回は次点。






第1位

「ブラックホーク・ダウン」

戦場のすさまじさを全篇で再現。その演出力に対して。

第2位

「ハリーポッターと秘密の部屋」

2時間40分を飽きさせずに見せるのはやはりすごい。
たとえそれがダニエル・ラドクリフ自身の魅力であったにしても。

第3位

「スパイダー・パニック」

モンスター映画の王道を行く面白さ。
映画はこうでなくちゃいけません。

次点

「トータル・フィアーズ」

核爆弾に対するアメリカ人の感覚の甘さが気になるが、
それを除けばサスペンス映画として面白かった。
モーガン・フリーマンもでてるし。


主演男優賞

加藤晴彦!〜「AIKI」

他に誰がいるのでしょうか?


日本映画監督賞

石侍露堂〜「宣戦布告」

このような映画を撮ろうとすること自体が評価の対象。
しかも充分面白く出来てたし。

外国映画監督賞

リドリー・スコット〜「ブラックホーク・ダウン」

「そういえばリドリー・スコットってこの作品も作ってたんだなあ」と
思うことの多い今日この頃。今まで特に意識してなかったけどこれからは
ちょっと追っかけてみようかな、と思います。




邦画洋画ともに旧作に面白い作品も数多いのですが、今回は封切作品に
限定してみました。

でも200本見るとさすがに忙しいですよね。
11月12月は本数稼ぎのために見たような映画もありましたから。
今年はせいぜい月に10本、年に120本程度にしようかなと。
映画以外のこと何も出来なくなりますから。
と言いつつどうなることやら。





対象作品一覧

邦画

助太刀屋助六
ソウル
カタクリ家の幸福、
ハッシュ!
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大決戦、
バネ式
KT
突入せよ!「あさま山荘」事件
摸倣犯
陽はまた昇る
海は見ていた
リターナー
阿弥陀堂だより
宣戦布告
Dolls〜ドールズ
OUT
ピカ☆ンチ
たそがれ清兵衛
AIKI
とっとこハム太郎2
ゴジラ×メカゴジラ

計21本


外国映画

UFO少年アブドラジャン
スパイゲーム
WASABI
エネミー・ライン
ブラックホーク・ダウン
ロード・オブ・ザ・リング
鬼が来た!
スパイダーマン
ノー・マンズ・ランド
メン・イン・ブラック2
タイムマシン
トータル・フィアーズ
スター・ウォーズ エピソード2/クーロンの攻撃
ウインド・トーカーズ
サイン
9デイズ
ハリーポッターと秘密の部屋
ザ・リング
ブラッド・ワーク
スパイダー・パニック
ギャング・オブ・ニューヨーク

計21本